先週、会社でプチブームになったサイト「
Akinator,com」。
ある人物を想像しておき、ランプの精の質問に答えていくと、その人物を言い当てられてしまうのだ。
仕組みはいたってシンプルだが、海外サイトなのに日本の芸能人やスポーツ選手、果てはアニメのキャラクターまで網羅している。
で、結構すごいってんで、会社でちょっとした祭りに。
あれがでた、これがでた、すげー!
なんていって盛り上がっている。
しかし、全然想像した人物に到達できない人もいて、ぶーたれたりなんかしてるもんだから、「
Wikiとかで調べながらすすめばいんじゃないスか?」と提案すると、しこしこと調べながらやってる。
ある同僚が「『さかなくん』がでてこねー。」なんて発すると、みんなこぞって
Wikiで調べ始める。
確かに、さかなくんは認知度は非常に高いのだか、掘り下げてみると、自分が彼のことを何も知らないことに気付かされる。
さすがに、「日本人のタレントで、…魚が好きだったりします?」なんてピンポイントで聞いてくるわけがないので、その難易度の高さに我先にとレースが開催され、WikiとAkinatorを行ったり来たり。
う〜ん…、
目的変わってね?
まあ、そんなこんなでワイワイやっていたわけですが、自分はというと「
中島らも」でチャレンジしてみた。
なんで、「中島らも」なのかというと、僕の中では、メジャーではないがそこそこ有名な人(ファンの人ごめんなさい。)というイメージで「これ出たらちょっとすごくね?」的に思えたからだ。
でも、結果は惨敗。
もともと難易度は高目と思っていたので、最後の質問が
「中島ですか、らもですか?」
なんて聞かれても、気持ちよく答えてあげようと
受け入れ態勢は万全だったのだが、全然聞いてきやしない。
30問ぐらいのうち、3回間違えたあと降参しやがった。
このサイトの仕組みは、回答が間違っていた場合に写真や名前を登録してあげると、どんどん覚えて成長していくのだ。
なるほどね。
でも僕は「聞いたら、ホイホイ教えてもらえると思ってんのか!」、「呼んだらすぐ来る女だと思わないでよ!」…的に、Sっ気たっぷり?でシカトしてやりました。
いつか、言い当てられる日が来れば、きっと“らもファン”の有志の方がランプの精に教えてあげたんだろうね。
あー、昨日から泊まりで働いているのだが、まだ終わらない。
早く帰って寝たいなぁ・・。
Akinator, the Web Genius